築80年の戸建てを昔の良さをいかしつつ機能性があり家族がくつろげる空間リフォーム
築80年以上経つ戸建て住宅をリフォームです。
before
すきま風などで冬はとても寒く、所々、傷みもあり昼間でも暗い部屋でした。
天井も低く、下がり壁もあり、狭く感じます。
天井には1箇所小さな明かり取りだけあり昼間でも暗い部屋でした。
家には大正時代からの家具もありました。
after
【古民家風モダン和室】
日本木造建築の【梁・柱】等を残しつつ、現在の快適さを取り入れたリビングにリフォームしました。
床は床暖房付のフローリングに取替、冬でも暖かい和室にリフォーム。
丸窓のFIX(YKKAP製 フレミング)を使用し、和室のイメージを壊さないようにしています。
日本木造構造の梁はそのままにし下がり壁のみ撤去。
空間が広がり、なおかつ古民家のイメージを作り上げています。
テレビ台は大きな収納も完備した物にし、収納力もUP!
天井には大きな天窓(YKKAP製 ウィザードシリーズ)を2箇所設置し、昼間は日の光を
取り入れ、明るい空間にしました。
天井を撤去する事で、空間全体が広くなりました。
掃き出し窓には雪見障子を取り入れました。
昔の家具を再利用し神棚を製作。大正時代の家具の引き戸を再利用し、昔のイメージを残しています。
座卓は堀座卓にしております。
座卓は奥様の希望により福岡県大川市の一枚物の座卓を使用。
家族の思いではそのままに…